KABURAブログ

趣味であるマンガ・アニメ・映画など気に入った作品を紹介するものです!

2019.11.15 第一弾はスポーツ漫画編(熱くて鳥肌立った作品たち)

今回は私がハマったスポーツ漫画の紹介・感想を記載した内容です!

雑誌・アプリなど様々な媒体で見てきて鳥肌物の熱さを感じたスポーツ漫画を記載してみました。私自身キャラ設定や絵を重視する傾向があるのでキャラクターの格好良さが際立っている作品が多いと思います!

 

 

BUNGO-ブンゴー(野球) 週刊ヤングジャンプ掲載(2015年~)

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最近、読んでいるスポーツ漫画で特に熱い作品です!

この作品はスポーツ漫画としてはありがちな、主人公が素人から急激な成長を遂げていくという王道的な展開となっています。しかし、注目すべきは物語の中でのその成長のタイミングや成長幅!爆発的な主人公の成長による圧倒的感や無双感は読者としては気分爽快です!時折あるシュールなコメディシーンも個人的にはツボでした!

他にもチームメイトや先輩やライバルなどキャラクターが個性的で一話一話の展開が面白いです。主人公成長系・主人公最強系的な要素が好きな人にはおススメです!

 

 

 ●DAYS(サッカー)   週刊少年マガジン掲載(2013年~)

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週刊少年マガジンでの人気作品でご存じの方も多いと思います。作者の安田 剛先生の作品は本当に物語の展開とキャラクターの構成が素晴らしいです!

物語は素人(しかも運動音痴)の主人公がとあるきっかけで名門サッカー部に入部し成長していく物語です。序盤はなかなかサッカーに結びつかずやきもきする展開があったり主人公の成長も漫画にしてはマイペースというか緩やかな印象を受けます。しかし、周囲のキャラクターの個性や名門チームのスペックの高さと主人公の素人だがひたむきさ・純粋さが合わさることで通常のサッカーチームとは異なる成長を遂げていきます。

主人公ばかりが目立つわけではなくチームメイトにも細かくスポットを当てていく展開は最高です!

ライバルチームの描写も良く主人公のチーム以外を気に入る方も多いと思います!

ちなみに私はライバルチームの桜木高校の犬童かおるが好きです!(30巻画像の左側のキャラ)この桜木高校が主役でDAYSの前日単にあたる「振り向くな君は」も私は大好きでした。

 

ブルーロックーBLUE LOCKー(サッカー) 週刊少年マガジン掲載(2018年~)

 

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こちらも週刊少年マガジンで掲載されている新感覚サッカー漫画!

日本サッカー界の低迷を打破すべくサッカー協会がかつての名選手を指導者をして招集し改革を図るというコンセプトから始まっていきます。招集された指導者は日本サッカー界に不足しているのは絶対的ストライカーだと言い、全国各地から高校生を招集し、その中からたった一人の救世主となりうる選手を選抜するというストーリーが展開されていきます。

この作品の斬新なところは登場する選手は全員FWでストライカーを志望しているという設定と舞台はブルーロックという近未来的で実際には存在しない最新設備の整った施設の中で行われていくという点です。全員FWで試合が成り立つのかと思いますが、試合展開としてはDFや細かいシステムはあえてピックアップせず攻撃面を最大限に魅せることで新しいサッカー漫画としての魅力を引き出しています。それぞれの選手がFWとしての長所や長所の活かし方を試合の中で模索し成長していき、ストライカーとしてのエゴを突き通しつつチームを勝たせる方法を見つけていくになります。サッカーというスポーツの魅力を引き出すというよりも、あくまで「サッカー漫画」として面白いと思わされる不思議な魅力のある作品のためサッカーのことを詳しくない方でもハマるのではないかと思います!

 

 

●灼熱カバディ(カバディ)  漫画アプリ マンガワン掲載(2015年~)

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漫画アプリのマンガワンに掲載しているマイナースポーツ カバディを描いた漫画です。

そもそもカバディと言われても全くイメージが思い浮かばない人と思い浮かんでも「カバディ」と連呼している印象しかない人が大半だと思います。イメージがないゆえに興味を持たれない方もいるかもしれませんが、はっきり言ってこの作品を読めばイメージはガラリと変化するでしょう。

ストーリとしては中学時代サッカー選手として有名であった主人公は高校に入学するとサッカーをやめ帰宅部として学校生活を過ごそうとしていた。しかし、そのポテンシャルの高さに目を付けたカバディ部の強引な勧誘により渋々始めたカバディに主人公がハマっていくというストーリー展開となっています。

主人公は恵まれた体格や身体能力・スポーツIQの高さから急激な成長を遂げることからスポーツ漫画ならではの爽快感も感じられますが、カバディという競技にはパワー・スピード・体格・柔軟性・呼吸機能・経験などあらゆる能力が求められるため主人公の成長をもってしても何度も失敗や敗北を味わっていきます。天才的で高いポテンシャルを持つ最強系主人公と思いきやリアルな問題や経験不足などから上手くいかないシーンも多いです。またマイナースポーツである点からチーム自体が少なく早い段階から強敵とぶつかることが多いことも展開を早めいい意味でのスピード感を感じさせてくれます。しかし、その問題を主人公の成長により超えたときのシーンは鳥肌が立つような熱さがあり、まさにタイトル通りの灼熱と言える熱さを表現しています。

 

他にも大好きなスポーツ漫画はたくさんあるのですが、他のジャンルでも語りたい作品が多いため、機会を見てスポーツ漫画第二弾を掲載したいと思います!

今回はスポーツ漫画第一弾を見てくださりありがとうございました。